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不正咬合(悪い噛み合わせ)がこんな病気を引き起こす(2) こころの変調

不正な噛み合わせがこんな病気を引き起こす(2)こころの変調

こころの変調(イライラ、ぼんやり、うつ病?ネクラ?、不定愁訴(ふていしゅうそ)、 舌足らずなしゃべり・・etc)

【イライラ】

歯列の高さが不ぞろいだったり、顎が変形して左右のずれが大きかったりすると、 噛み合わせの狂いから神経面にも影響が出てくる。 噛み合わせによる刺激(歯の響き)が強い場合、その信号が過剰に脳に伝わり、脳はつねに全力で働こうとする。
頭の回転が速いが落ち着きが無く、いつもイライラしてしまう。 さらにこれが高じると躁鬱(そううつ)的な状態になり、ひどい場合は自律神経失調症にまでなることもある。 噛み合わせが狂うと、脳は常に全力疾走。 歯の噛み合わせは早いけれどいつもイライラ。

【ボンヤリ】

噛み合わせの狂いによって首がねじれたような状態のとき、首の筋肉が緊張を続けて血管が圧迫される。
首の両側には新鮮な血液を脳へ供給する大動脈が通っているが、これが圧迫されて血行障害を起こすと、
脳細胞の働きに必要な酸素への栄養分が少なくなる。脳の働きが鈍くなると、ボンヤリと無気力な精神状態をなる。

【うつ病?ネクラ?】

噛み合わせの悪さは上下の顎のずれ(偏位)を招き、顔面をゆがませることがある。
顔の片側が出っ張って反対側がへこんでしまったり、片側が下に引っ張られたりして不均衡な顔つきになる。
これをひどく気にして対人恐怖症になったり、内にこもりがちで人前に出ないことから、ネクラで内向的な性格になる例が多い。

噛み合わせが悪いと顔面をゆがませ、 それを気にして、内にこもってしまう人が多い。

【不定愁訴】

体の痛みや不調などの症状があって病院で診てもらっても、どこも悪くないと言われる。 それぞれの治療をして一時的によくなっても、また元にもどってしまう。原因のわかなないこうした訴えを不定愁訴という。 これが長く続くとイライラしたり、根気が続かなかったり、投げやりな心理状態になる。 これらすべての元凶が不安定な歯の噛み合わせが悪く傾いてしまう頭を固定しようとして、
首を支える筋肉を緊張させ、これが自律神経のコントロールを失わせていたという例もある。 体に不調があっても診断では異常なしと言われたら、噛み合わせを疑ってみる必要がある。

不定愁訴

【舌足らずなしゃべり】

これは病気と言えないが、若い人で舌足らずなしゃべり方しかできない人が増えている。
これも歯と顎の成長不足が原因だ。固いものを食べないから歯と顎の成長がとまって、
口の中で舌を十分に動かすだけのスペースがとれなくなる。
また、歯の高さが低いため、傾く頭のバランスをとろうとして、つねに奥歯で舌をかむ状態が続く。
舌をかんでいれば、うまくしゃべれなくなるのは当然だ。 舌足らずはしゃべり方は 歯と顎の成長不足が原因。