成人矯正の治療を短縮する治療 <コルチコトミ>
矯正治療を大幅に短縮
一般的に成人矯正では上下顎の矯正治療を行った場合、歯を動かす期間は、通常2年はかかります。
歯列矯正とコルチコトミーを併用すれば、
歯列矯正の治療期間を、最短12ヶ月は短縮することが可能です。
コルチコトミーは巷では、「スピード矯正」とも呼ばれているようです。 コルチコトミーの質問と回答は頁の一番下に掲載されております。
コルチコトミー術前、術後


コルチコトミー前

コルチコトミー後 (約7ヶ月後の状態) 治療期間が大幅に短縮されました。
この症例は、歯の裏側からの矯正<舌側矯正>で矯正したため、装置が見えません。

コルチコトミーとは?
簡単にいうと骨にスジを入れて早く歯を動かす矯正方法です。
ブラケットを装着する前に歯茎の手術を施し、歯茎の骨の代謝を促進して歯の動くスピード を早くします。
外科手術が加わりますが安全な方法です。(矯正歯科治療と併用して行う治療です。)
入院する必要もなく2時間ほどで終わります。
但し、症例によっては全く必要のない場合もありますので、専門医の診断を受けて下さい。

歯肉をはがして手術する歯周病(歯槽膿漏)の手術と 同じで、危険性(リスク)はありません。
コルチコトミーの手順
1. 局部麻酔をしたあとに、歯茎に切開線を入れる。
2. 歯肉を剥離し、歯槽骨を露出させる。完全に歯槽骨を露出させたら、タービンで歯槽骨にミゾを入れます。
3. 歯肉を元に戻して縫合します。感染を防ぐためにパッキング剤で固定。
4. 感染予防のクスリが処方されます。
手術後口元が腫れる場合もありますが、通常2日〜3日で直ります。
抜糸は1週間後です。
コルチコトミー後、通常の治療と同じようにブラケットを装着し歯を動かしていきます。
(1)矯正治療前

(2)コルチコトミーを行います。

(3)コルチコトミー終了

(4)矯正装置を装着します。

(5)コルチコトミーを併用した為、 治療終了が大幅に短くなりました。

専門医向けの舌側矯正のコルチコトミー症例はこちらをご覧下さい。
コルチコトミー(促進矯正法)とは?
コルチコトミーの症例(1) 前歯部過蓋咬合症例
コルチコトミーの症例(2) 上顎前歯の前突感
コルチコトミーの質問
・(写真)出っ歯で困って歯列矯正で滑舌はよくなる?コルチコトミーなどは矯正と同時でなければいけませんか?
・(写真相談) 歯の隙間を利用?コルチコトミーで少しで 38歳です。上を舌側矯正、下を表で矯正を考えております。早く終わり
・(写真相談)来年の12月か再来年にも結婚する予定の24歳の女です。スピード矯正を今検討しています。コルチコトミーという


